[電子帳簿保存法]
記事の対象者:Mac、iPad、iPhoneで電子帳簿保存法対応する経理担当者や個人事業主
Apple製品を使っているクライアントから操作説明書の相談を受けた税理士や会計士
Apple製品を使っているクライアントから操作説明書の相談を受けた税理士や会計士
023Apple製品のディスプレイで電子帳簿保存法対応する場合の操作説明書
2022年12月22日
電子帳簿保存法について、ディスプレイはMac、iPad、IPhoneなどで対応する事業者もいらっしゃいますよね。
準備を進める際、操作説明書!?そんなもんついてなかったよ。と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
Apple製品は製品購入時、冊子タイプの操作説明書はついてないんです。
Apple製品は、普段、普通に使うには直感で使っていてどうにかなるし、使い方が分からなかったら検索などで調べたら解決できることも多く、操作説明書を気にすることもあまりないのではないでしょうか?
電子帳簿保存法に対応するには、ディスプレイとその操作説明書を用意する必要があります。※ご注意
例えばディスプレイはMacのノートパソコンを使う場合、該当する機種の操作説明書の用意も必要です。
※注意
電子帳簿保存法のスキャナ保存に対応する場合は、14インチ以上のディスプレイが必要となるため、iPhone、iPad(2022/12/1時点)はスキャナ保存の要件を満たしません。
- 【003】電子帳簿保存法『電子取引』に出てくる用語を分かりやすく解説
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